自分が気になったのは2025年7月に大予言されている、あれのことでしたが
2025年問題とは、団塊の世代(1947年~1949年生まれ)が
75歳以上の後期高齢者となることで生じる
さまざまな社会の問題のことのようです。
2025年問題とは
日本の国民の4人に1人が75歳以上の後期高齢者となり
働き手が減少することから社会保険料の負担増大が見込まれ
現役世代の生活に影響を及ぼします。
後期高齢者が増えることで及ぼす影響
- 社会保障費(医療費や介護費など)の負担増大
高齢になると医療や介護が必要な人々が増加します。
日本の社会保障制度は、働き手が高齢者を支える仕組みなので
現役世代の負担が増加するのは避けられないと言われています。 - 医療・介護体制の維持の困難化
医療、介護現場の人手不足が問題になるなか
高齢者の増加により、さらに人材の確保が求められます。
また、厚生労働省の推計によると5人に1人が認知症になり
介護人材が34万人も不足している中「介護難民」が
急増すると予測されています。 - 後継者不足による廃業がもたらす雇用とGDPの喪失:
中小企業の後継者不足が進行すると、廃業が相次ぎ、
雇用と国内総生産(GDP)が減少する可能性があります。 - 空き家・老朽マンションの問題
国土交通省によれば、2017年時点で築50年のマンションは全国に5.5万戸。
これが2025年には30万戸を超えると推計されているとのことです。
現在でも老朽化した空き家が増え倒壊の危険だけでなく
防犯や火災などのリスクも大きくなります。
「空き家問題」も深刻度が増します。
さらに2040年問題も
さらには2040年問題につながるそうです。
2040年問題
2040年に団塊ジュニア世代が(1971年~1974年生まれ)
が65歳以上の高齢者となり、現役世代の減少、貧しい高齢者が増加
することが予測される社会問題。
自分がまさにこの団塊ジュニア世代。
16年後。そんなに遠い未来ではないような気がしますが
今から16年前のことを思うと、当時まさか日本が衰退国家になろうとは
社会問題など考えない私のような大人は、想像することもありませんでした。
かつては経済大国と言われた日本が『安いニッポン』と
言われる日が来ることになるなんて、
さらに貧乏な未来が待っているのか...
それよりも、知る人ぞ知る2025年7月の大予言。
信じるか信じないかは人それぞれ。
大阪万博で盛り上がっていたり、何事もないと良いのですが、
未来は誰にもわかりません。
風の吹くまま気の向くままに今日おもうこと
「2025年までに日本の原風景を見ておいた方がよい。」
これはスピリチュアル好きの姉から言われた言葉です。
もちろん上記の2025年問題のお話ではありません。
姉から言われたこの2025年というワードを検索したら
日本が直面している2025年問題にも出会いました。
そっちの問題は団塊の世代の人達が75歳になったからといって
突然、病気になったり介護が必要になるわけではなく
日本が、さらにじり貧になるのはわかったけれど
2025年になった途端に天と地がひっくりかえる様なことはない。
でもあれの方は、その時を境として生活が
大きく一転する可能性はありますよね。
やはり今のうちに日本の原風景を目に焼き付けておくべきか。
今日は3・11。
来年といわずとも災害に備える方が先ですよね。
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