自称コミュ障女子の私ですが、転職、人事異動などで
何度も新しい職場環境を経験してきました。
![](https://kawaii-ohitorisama.com/wp-content/uploads/2024/03/woman03_smile-e1711707617865.png)
ただでさえ、仕事を覚えるのも大変なのにコミュニケーションまで
考えていられないのが本音ですよね。
数々の初職場から得たコミュ障対策とは?
あくまでも自分の主観です。
もちろん一番はコミュ力の向上だと思いますが
元々の素質的なものもあり、簡単に築けるものではないと思うのです。
こんな私が心がけてきたことを、簡単に紹介させていただきますね。
経験上学んで、実践していたこと
いきなり結論となりますが
職場での交友関係においては
無理しなくても、気の合う人とは自然と仲良くなれる。
個人の価値観にもよりますが
私は広い交友関係を作りたいと思っているわけではないので
この結論に達したのかもしれません。
初職場で心がけていたこと
でも、自分は自分という態度をとっていたわけではありません。
やはり社会人としての秩序や、なんといっても
凡人は凡人らしく変に浮きたくないとの思いも強かったと思います。
①あいさつは自分から。
②仕事を教えてもらったら、その都度お礼を伝える。
③積極的に話しかけなくても、すんとした態度にならないように心がける。
④歳下でも、必ず全員に敬語で話す。
⑤フレンドリーな人にでも、距離を保つ。
⑥お菓子を配る(笑)
①、②は当たり前のことですが、これがないプライドの高い人も
たくさん出会ってきました。
③一匹狼になりたいわけではないので、これには気を使いました。
④上司が年下というのもままあり。自分は反対に、いきなりタメ語で話されても
全く気にならないタイプですが、こちらからは最初は、誰にでも敬語に徹します。
⑤どんな人かわからないので最初は距離を保つ方が
後々メンドクサイことにならずに済みます。
実はこんな人だったの?と思うことも多々ありましたから。
⑥これは毎回ではなく職場の雰囲気次第です。
初日ではなく数日たってから「よろしくお願いします。」
的なかんじでちょっとした、お菓子を配ることもありました。
新入りを迎える側編
逆に新人、人事異動などで迎える立場側も毎年のように経験してきました。
人それぞれの受け取り方は違うという前提のもとに
自分なりに気を付けていた事をお伝えします。
①あいさつは自分から。
②仕事を教える立場ならできる限り、丁寧に説明する。
③質問されたことだけには答え、基本は相手のペースに合わせる。
④会話の内容は当たり障りのない範囲で適度な距離を置く。
⑤反対に最初からゴリゴリ近づいてくるタイプには注意する。
⑥職場の悪い(嫌な)部分を話さない。
①、②は逆に自分がされて、うれしいことです。
ただ②は自分も仕事をしながら時間を取られるわけですから、ほどほどに。
③特に自分が主になって教える立場でなかったり、相手がやる気のないタイプなら
体力を温存する術です。
④今の時代、特に注意する部分です。
ただ、「私は、あなたのことに全く興味がないです。」と思われないようには
注意していました。
⑤とにかく圧が強すぎて苦手なタイプというだけです。
⑥初日のランチタイムに会社のブラックぶりを聞かされた日には、
完全にやる気を失いました。
相手は早めに教えてあげた方が優しさと思われたのかも知れませんが、
この先に嫌でもわかることなので
聞かされた方は自分の未来に不安しか残りません。
でも、あまりこだわらなくてもよいかも?
あくまでも自分の経験したことをもとに
何とか社会生活を送るために実践してきたことです。
とにかく新職場は疲れる。
新しい仕事を覚えなければならない。
通勤に慣れなくてはならない。
職場に馴染まなければならない。などなど。
でも今は転職するのが普通の時代。
日本の終身雇用制度も崩壊しつつあるとか?
そりゃ、長く続けられるに越したことはないのですが
合わない職場に縛り付けられるのも自分の人生ではないと思うのです。
あっ、でもこれは我慢しなくてよいとか、すぐに転職したほうがよいとか
推奨しているのではなく、
自分が何とかなってきたというだけの話です。
風の吹くまま気の向くままに今日おもうこと
学生の時は違ったな。と思い出します。
新学期。同じクラスに顔見知り、もしくは友達はいたとしても
よ~いスタート!から始まる学生生活。
このスタートが一年を決めると言っても過言ではない。
友達づくりに必死だったなぁ。
もちろん、後で何かのきっかけで仲良くなることも多々ありましたが。
私たちの学生の頃はスマホはない。ガラケーさえもなかった時代。
今の学生さんたちはコミュニケーションツールが多いだけに
友達づくりも容易なのか大変なのか?
先日、最終回を迎え大好きだったドラマ。
『不適切にもほどがある!』でキヨシが不登校の友達に話していた
言葉が響きました。