【転職理由は?】退職者の数だけあるはず

私は過去に転職も多く、その時々の事情で理由も違いました。
退職理由も一つではなく、複数が絡み合う場合も多いと思います。
退職する人の数だけ、理由が存在するのです。

退職理由で多いものは?

細かく分けると人それぞれですが、大きく分けると
このような中に含まれるのではないでしょうか?

  • 人間関係
  • 待遇面など最初の条件と違いすぎた
  • 給料が仕事に見合わない
  • 残業や休日出勤が多い
  • 遠距離通勤など通勤が辛い
  • 病気やケガ、体調面の問題
  • 介護や家族の事情
  • 評価されない
  • キャリアアップを目指したい
  • 違う仕事がしたい

    とこんなところでしょうが、数え上げればきりがないですね。

実際に退職理由の伝え方

法律上は退職理由を言わなくても問題ないとのことですが
「一身上の都合で」だけで、話が通じるとは思えません。

本当の退職理由を伝える

本当の理由を伝える。
もし嘘の理由なら突っ込んで聞かれた場合、話の辻褄が合わなくなると困ります。
なのでメインのものでなくても良いと思います。
例えば「〇〇さんの顔を見るのも嫌なので」ともし、それが伝える
当人である上司なら本当の理由でも言えないですよね。
退職日まで穏便に過ごしたいなら
当たり障りのない本当の理由で済ます方がベターです。

周囲への伝え方

すごく親しくしていた。信頼できる人。退職の相談をしていた。
などの理由がない限り職場の周囲の人に上司より先に伝えるのは
控えた方がよいと思います。
もし本人が伝える前に、変な風に上司の耳に入り
話がややこしなるケースも見てきたからです。

上司との面談等が終わり承認を受けてからの方が
退職することを正式に伝えられると思います。

また退職理由が複数あっても上司に伝えた理由に統一して
周囲に伝える方が無難です。

風の吹くまま気の向くままに今日おもうこと

先日、学生時代の友人に久しぶりに会った時のこと。

退職の相談をされました。

彼女は社会的認知度の高い職業に就き

定年まで勤め上げれば裕福な老後が保証されている。

私に相談したのは退職した先輩として、後押しが欲しかったのだと思います。

だけど彼女の人生なので、私がとやかく言える立場でもない。

ただ、人に話すことで自分の頭の中を整理し

冷静に判断できるお手伝いくらいなら、いくらでも話は聞きますよ。

彼女の退職理由は複合的でネガティブ理由もあるものの

特筆すべきはポジティブ理由。

次にやりたい仕事の候補が二つもあるという事。

一つは今までの経歴を活かせる仕事。

一方は先行投資は必要だけど趣味を活かせる仕事。

夢見る夢子さんではなく、現実的で自分の強みを理解している。

バイタリティーのある彼女なら大丈夫でしょう。

自分もこうあるべきだったと思うのです。

元職場に対しては、計画的に引継ぎもしっかりして

できる限り迷惑をかけない様に辞めたと自負できるものの

自分に対しては、あまりにも無計画過ぎたと後悔しきり。

せめて次にやりたいことが明確であれば

今の生活も違っていたかも知れません。

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