結婚歴なし。極せまアパートに一人暮らし。
50代前半。若くもないが、現役を引退するには早い年齢。
生きにくさを感じながら、コミュ障歴継続中。
働く事は嫌いではないけれども、人と接する事に疲れ果て、とりあえず仕事辞めました。
FIREなどと言う、きらびやかな生活を手にしたわけではありません。
家賃、食費、光熱費、社会保険料、税金…生きていくために必要な経費を払いながら
いつまでこの生活か継続できるのか、遅ればせながら計算しました。
50代、おひとり様女子が無収入で生活するには?
今まで辛い毎日だったけど、毎月、ほぼ決まった収入はありました。
嫌で辞めた仕事ですが、やはり収入が途絶るのは不安。
人それぞれの暮らしが違うように、必要な生活支出、預貯金額もそれぞれ。
しかもいつまで生きるかわからないわけだし…
だけど、ある程度の目安は必要ですよね。
1ヵ月平均消費支出(50代・女性・単身)176.193円
費目別割合:食料(外食を除く)15.8% 住居15.2% 交通・通信15.0% その他の消費支出(交際費を除く)12.9% 教養娯楽12.1% 光熱・水道5.8% 保健医療5.5% 交際費5.4% 被服及び履物5.1% 外食4.2% 家具・家事用品2.6% 教育0.3%
個人差はあると思われますが、1年間で平均約211万の生活費が必要となります。
私の場合は、どんぶり勘定で1ヵ月15万円以内に収めたい。
国民年金保険料、国民健康保険料の支払いだけでも月5万円弱の支出は辛い。
でも、これも必要経費。仕事辞めたのも自分、扶養してくれる配偶者もいないわけだし
自分で痛みを取ります。当たり前か。
平均預貯金額(50代・単身)924万円
50代独身の平均貯蓄額は924万円、中央値は622万円との結果。
貯金0円が41.%。一方で、3,000万円以上の貯金がある人は7.6%との事。
これも、かなり個人差がありますよね?
私は転職回数も多く、年収も少なかったけど結婚、子育て、家のローン等の大きな
ライフイベントが無かったため、多少は貯蓄あり。
残す子孫もないため、自分のために使い切りたいのだけど、いつ寿命が尽きるのやら。
参考資料:「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成19年以降)(金融中央委員会)
平均寿命は女性87.60歳
2022年12月31日に発表されたものによると、日本の平均寿命は男性が81.49歳、
女性が87.60歳。
ここから算出すると日本全体の平均寿命は84.55歳との事。
人生100年時代と言われる昨今。医療技術の進歩により、いつまで生きるわからない問題・・・
とりあえずは、平均寿命まで生きる計算としましょうか?
そして結論、わが身の場合
生きていくには、お金が必要。
でも、しばらくは苦手な人間関係から離れ、こころ穏やかに過ごしたいのです。
お金が無くなれば、働くとしますか。
風の吹くまま 気の向くまま・・・
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