仕事を辞めてから、通勤時間帯の電車に乗る機会が減りましたが
先日、外出した時に乗った久々の満員電車。
やはり思い出すのが、辛かった通勤の日々。
仕事を辞めたくなる理由、通勤電車のストレス
- 電車に乗る時間に、絶対に遅れられないこと。
これは電車に限らずバスなどもそうですが
乗りたい時刻の電車に、乗り遅れたら
遅刻の事態になりかねません。
朝家を出る前から、すでに戦いが始まります。 - 遅延やトラブル
人身事故や車両故障での遅延に巻き込まれる事もあります。
私は通勤時、電車の乗り換えがあり遅延が発生すると
次の電車に乗れないかもとヒヤヒヤでした。
急病人対応のため発車見合わせの車内アナウンスは
夏場の方が多いと感じたのは自分だけでしょうか? - 満員電車だと身動きが取れず、空気が薄くなる。
鮨詰め状態だと、全く身動きが取れないことも。
夏場のオジサンの背中は、なぜあんなに暑いのか。 - 通勤時間が無駄に感じること。
往復3時間以上かけて、電車に揺られながら通学していた時は、
もっぱら睡眠時間にあてていましたが、これは座席に座れてこその話。
満員電車でも立ったまま寝られるという強者もおられますが
スマホ操作や読書なども、乗り過ごさないか気になり
私は有意義には使えませんでした。
これらは、あくまでも私の主観なので時間を有効に使われている方や、
単純に電車に乗るのが好きな方(当時、乗り鉄という言葉があったかどうかは
わかりませんが、高校時代に「電車に乗るのが大好きだから
通学の電車が全く苦にならない」という友人がいました。)
集中できる人は、語学や資格の勉強もありで有意義に、
通勤時間を楽しんでいる方も、たくさんおられると思います。
風の吹くまま気の向くままに今日おもうこと
昨年の今ごろは、まだ片道1時間以上かけて
電車通勤していました。
電車に乗っている時間は合計30分程なのですが
3つの鉄道を乗り継ぎ通勤していたので
乗り換え時間に、わりと時間が取られてしまいます。
朝は電車の本数が多くスムーズに乗継ができても
帰る時間が遅く、本数も減るので乗継も悪くなり
家に到着する頃にはぐったりです。
何とかお風呂を済ませ、胃に食べ物をおさめると
倒れるように眠る毎日。
そして、鉛のように重い身体を引きづりながら
朝、駅へ向かうのが日課でした。
外出した日は、少し時間がずれていたので
ギューギューの満員ではありませんでしたが
あの時の状況が、よみがえります。
さて、今回の電車に乗っての行き先は
引き換えにしているものも多々ありますが。
平日に美術館に行けるこの贅沢。
美しかった...
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