【通勤電車は修行だった】仕事やめたい理由になる

仕事を辞めてから、通勤時間帯の電車に乗る機会が減りましたが
先日、外出した時に乗った久々の満員電車。
やはり思い出すのが、辛かった通勤の日々。

仕事を辞めたくなる理由、通勤電車のストレス

  1. 電車に乗る時間に、絶対に遅れられないこと。
    これは電車に限らずバスなどもそうですが
    乗りたい時刻の電車に、乗り遅れたら
    遅刻の事態になりかねません。
    朝家を出る前から、すでに戦いが始まります。
  2. 遅延やトラブル
    人身事故や車両故障での遅延に巻き込まれる事もあります。
    私は通勤時、電車の乗り換えがあり遅延が発生すると
    次の電車に乗れないかもとヒヤヒヤでした。
    急病人対応のため発車見合わせの車内アナウンスは
    夏場の方が多いと感じたのは自分だけでしょうか?
  3. 満員電車だと身動きが取れず、空気が薄くなる。
    鮨詰め状態だと、全く身動きが取れないことも。
    夏場のオジサンの背中は、なぜあんなに暑いのか。
  4. 通勤時間が無駄に感じること。
    往復3時間以上かけて、電車に揺られながら通学していた時は、
    もっぱら睡眠時間にあてていましたが、これは座席に座れてこその話。
    満員電車でも立ったまま寝られるという強者もおられますが
    スマホ操作や読書なども、乗り過ごさないか気になり
    私は有意義には使えませんでした。

これらは、あくまでも私の主観なので時間を有効に使われている方や、
単純に電車に乗るのが好きな方(当時、乗り鉄という言葉があったかどうかは
わかりませんが、高校時代に「電車に乗るのが大好きだから
通学の電車が全く苦にならない」という友人がいました。)
集中できる人は、語学や資格の勉強もありで有意義に、
通勤時間を楽しんでいる方も、たくさんおられると思います。

風の吹くまま気の向くままに今日おもうこと

昨年の今ごろは、まだ片道1時間以上かけて

電車通勤していました。

電車に乗っている時間は合計30分程なのですが

3つの鉄道を乗り継ぎ通勤していたので

乗り換え時間に、わりと時間が取られてしまいます。

朝は電車の本数が多くスムーズに乗継ができても

帰る時間が遅く、本数も減るので乗継も悪くなり

家に到着する頃にはぐったりです。

何とかお風呂を済ませ、胃に食べ物をおさめると

倒れるように眠る毎日。

そして、鉛のように重い身体を引きづりながら

朝、駅へ向かうのが日課でした。

外出した日は、少し時間がずれていたので

ギューギューの満員ではありませんでしたが

あの時の状況が、よみがえります。

さて、今回の電車に乗っての行き先は

大阪中之島美術館で開催中の『モネ 連作の情景』観賞。

引き換えにしているものも多々ありますが。

平日に美術館に行けるこの贅沢。

美しかった...

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